「お客様にどれを勧めていいのか、いつも迷ってしまいます」
いらっしゃいませ、の次の言葉に詰まってしまうという販売員さんからの質問です
「お客様にぴったりのものがわかる人いるのかな?」
私からの逆質問に「えっ」という顔をされました
「だって、魔法使いじゃないんだもん。欲しいものとかわかるわけないじゃん」
販売員さんに多いパターンは
・お客様との会話は売上につながる商品を中心に
・新作や会社から割り当てられたお勧め商品、企画品から勧めてみる
・でも、お客様の好みをできるだけ当てたい
とにかく売る商品のことばかり、頭の中をぐるぐる回っています
「どうしてお客様は、あなたの売りたい商品を買わないといけないのかな?」
ここまで突っ込むと、逆に気の毒になってしまいます。みんなそこまで思っていないからです
お客様が来店しました
挨拶しました
何か話しかけないといけないけど、わかんないし、そうだ!新作の説明をしよう
たぶん、こんな流れではないでしょうか
私はこのパターンで接客していました
お客様は、近づいたら商品を勧められるので、見たくても販売員が待ち構えているお店には寄りません
気持ちよく、見てるだけのお客様にゆっくりしてもらうのも大切な仕事なんです
お客様は流行りの商品をみて、楽しんで、雑誌なんかではあられない情報を教えてもらえて
何だか得しちゃった、あの販売員さん「わかってくれるのよね」
そんな販売員さんを探しています
「私にぴったりのお見せないかな~」お客様は探しています
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