昭和、平成、令和と3つの時代を生きています
私が生まれたのは、高度経済成長期と言われた時代です
幼い頃の記憶では、カラーテレビがとっても嬉しかったことを覚えています
「お隣さんも買いましたよ」そう言われると、我が家も買わないと!!みんな同じ方向を向いていました
このころの消費行動は容易に予想できました
そして20年くらい前から消費行動は変化してきました
自己顕示欲を満たす消費から、心を満たす消費へ
心の時代と言われる新しい消費社会は平成のころから顕在化しています
なのに人間の脳は見たくないものや認めたくないものをスルーしてしまいます
見ようとするものしか見えない、変わることはキライ
ハーレーの元社長奥田氏の言葉が身に沁みます
『バイクを売ろうと思ったら、バイクを売ってはいけない。売るべきは「ハーレーライフ」だ』
○○を売りたかったら…考えに考えて知恵を絞る時代になりました
工業社会の消費者のニーズは具体的
消費者が求めるニーズを満たし、さらに便利さを追求して供給すれば消費されていました
いまのお客様のニーズは抽象的
それどころか、消費者自身が何を求めているのか具体的にわかっていません
令和時代の販売員の仕事は
お客様の価値を探し出し、商品の魅力や価値を
お客様の求める形につくりあげ伝えること
ますますハードルは高くなりますが、成長できる仕事に誇りを持ちたいですね
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