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接客と販売の違いが曖昧な時代にやること

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「接客と販売はまったく別のものです」

私が通っていたアカデミーの講師にこわーい顔で言われました

私の仕事は接客と販売のどちらでもありません、どっちもなのです

ですので、接客と販売を別物と断言されると、正直納得できませんでした

考えに考えて出したわたしの結論は

「生きるために必要なものを売るのは販売」

「生きるために必要でないものを売るのは接客販売」

私は販売員ですけど、接客もしています。だから接客と販売をくっつけて、自分のことを接客販売員と呼ぶことにしました

接客業と販売業の違い

そもそも接客業というのは、形のないものや目に見えないものを提供することです

目的はお客様に満足してもらうこと「顧客満足」

販売業は、形のあるものを提供することです

目的は商品を売ること「売上」

時代が昭和でしたら接客と販売を分けるのは簡単でした

人は欲しいモノがたくさんありました。モノが買える、所有することが幸せだったからです

販売員は売ることを目的に、商品の説明をすると販売できました

接客はお客様の望むサービスを提供することです

高級感のあるレストランで、さっと椅子を引いてもらい、至れり尽くせりのサービスを受けて心地よい時間を過ごす

このサービスをさらに進化させたのが「おもてなし」でした

販売と接客の共通点はお客様の満足していただくことです

販売はモノで満足し、接客はコトで満足する

時代の変化は販売に接客力を要求する

時代はものすごいスピードで変化しています

お客様に選ばれるために様々なスキルが求められるようになりました

時代の変化とともに難しくなっているのは、お客様の選択肢が増えたからです

1本の水を買う時も、感じのいいA店と不愛想なB店が並んでいれば、2度目からはみんなA店に行きます

ネットや通販など様々な店舗があり、競合店から選ばれるために接客力を磨いています

接客業も販売業も、基本的な接客力は当たり前。プラス何が提供できるかなのです

生きるために必要ではないモノを販売している方たちは、接客販売のスキルを徹底的に磨かないといけません

今まで、販売員は商品の知識を学び、お客様に伝えることで売上を作ってきました

プラス、接客力と言うと、さらにワンランク上のおもてなしを提供しなければならないと考えてしまいます

しかし、一般の店舗で提供できるおもてなしには限界があります

実は、誰にでも簡単に接客力を上げる方法があります

それは『接客の技術』を磨くこともです

 

接客販売には、基本の流れがあります。一つ一つの行動には目的と意味があります

この流れを理解し、実践するだけで受講者の25%は確実に実績を伸ばしています

4月から『接客販売アカデミー』がスタートします

月額制オンライン研修で開催される講座は受け放題になります

スタッフ5名様が受講すれば、お一人一回あたり3000円です

詳しい内容はこちらから → 接客販売アカデミー

リアル開催をご希望の方、オリジナルカリキュラムでの開催も可能です

研修・セミナーのご案内 → 接客販売研修

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