一人前になるまで、○○年はかかる
社会に出ると、昔はよく言われたものです
今も10年、それ以上の年月をかけないといけない仕事はあります
しかし、仕事によっては一人前になる時間を短縮できるものもあるのです
最短時間で人材を育て、即戦力になったら…企業も働く人も幸せになれると思いませんか?
OJTが機能しない仕事
接客販売の仕事でデビューすると、社会人としてのマナーと基本的な接客用語、事務的作業は店舗に立ちながら教えられます
OJT(職場内研修)、このルーツは第一次世界大戦中のアメリカで、膨大な数の軍隊を育成するために生まれたものです
日本では高度経済成長期に輸入され、年功序列・終身雇用時代の社員教育で取り入れられました
その後、時代の流れと共に進化しながら現在も多くの企業で効果的な研修手法として取り入れられています
OJTは通常業務の中で先輩が後輩を指導するので、実務に必要な知識やノウハウを学ぶことができます
いまこのOJTが機能しない、いえ、やってはいけない職場があります
それが接客販売業なのです
機能しないのは、お客様の来店数が少ないので接客販売の機会が限られていること
そして、やってはいけない訳は、貴重な販売チャンスを失うからです
過去の成功体験が新しい消費を見えなくする
新人は先輩の接客を見ながら、どうやったら売れるのかを学ぶのが当たり前でした
なぜなら、販売の仕事は誰にでもできる、そんなに難しい仕事ではなかったからです
扱う商品の専門知識は必要ですので、販売員は説明書を覚え、商品の情報を細かなことまできちんと説明してくれます
経済成長期は、欲しいお客様に情報を提供する(商品の説明をする)と買っていただけたのです
いま接客販売業の経営者、管理職はバブル時代を経験した方が多いのです
先輩の背中を見て仕事を覚えた世代であり、モノが欲しくて頑張って働いた世代です
お客様はモノを手に入れることで満足していましたが、機能や特別感を求めるようになりました
さらに機能や品質にこだわったモノをそろえることで、お客様を満足させることができました
そしてバブルが弾けたあと、お客様は変わっていったのです
消費動機は所有することから、体験することに変化しました
大きすぎる変化は見えなくなります。そして人は見たいことしか見ないのです
過去の成功体験は、悲しいほど変化を認めません
そして2020年、パンデミックが過去を強制終了してくれました
接客販売は誰にでもできる仕事から、知識・技術・スキルが必要な仕事になりました
先輩の背中から、オンラインで学ぶ時代へ
お客様のニーズがない時代から、ニーズを創造する時代になりました
質や機能にこだわったモノを並べて売る時代は終わりです
良いモノに付加価値を添えることができる人材が接客販売業を支える要になります
新人が一人前の販売員になるまで何年かけますか?2年、3年は必要でしょうか?
人材は6か月でつくれます
接客や販売の経験は必要ありません。人としての経験、年齢も関係ありません
接客販売は技術の積み重ねです
縦糸が体系化された技術としたら、横糸はスキルです
技術とスキルによって、お客様の心が求める価値を見つけ、伝え、需要がないところに新しい需要を作り出すことができるのです
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