「僕なぁ、ガラスのハートやねん。褒められて伸びるタイプ」
先月の国際宝飾展で私の雇い主で、縦横１．５倍の社長さんが言ってました(笑)
ガラスのハートの社長の元では、社員さんは伸び伸びと仕事をしています
人手不足で悩んでいる会社は多いと思いますが、接客業の中でもジュエリーは特に嫌われてしまいます
私のところにも、たくさん問い合わせがあります
売上が落ち込んでいる、人件費を削る、ますます人材が集まらない、もっと売れなくなる
負のスパイラルに陥ってしまいます
やっときた人材も、すぐに辞めてしまうのはなぜ？今どきの若い人のせいにしていませんか？
若い人が辞めない会社もたくさんあります
あるデータで、辞めた理由を聞くと１位は「何も教えてくれなかったから」
おいおい、手取り足取り、教えろって？ そんな暇ないんですけど、そう思う先輩たちが多いのもわかります
ＯＪＴはもはや機能していないからです
最強の人材と業績が欲しかったら、教育するシステムを作らないといけません。これは社長や人事のお仕事
現場の同僚や店長さんができることがあります
同僚、後輩、新人を褒めること
日本人は褒めるのがほんとに下手
これは日本人文化の問題なので、最初はみんなできません。褒めれなくてふつう
今月の予算を達成したかったら、叱咤激励するよりも褒める
褒められて伸びない人はいません
この習慣は、自分の売上まで伸ばしてくれます
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