出張から戻ると、庭のチューリップが咲いていました もう、春ですね
今月は現場に立つ時間が多かったので、とてもいい勉強になりました
その一つが、察知力
お客様が何を望んているのかな?どうしたいのかな?何か困ってないかな?
お水が欲しいなぁ、と顔をあげた瞬間に、お水を足してくれるカフェの店員さんがいたら、また行きたいと思います
きっと皆さんはお客様のことはとても気にして、最高のおもてなしをしたいと考えているはず
で…私が今回学んだのは、チームワーク
私が接客を始めると、ささっとトレーが差し出されます
お買上が決まり「ありがちとうございます」と言った瞬間に後ろから伝票がきます
チームワークばっちりじゃない! ふつう、そう思います
だけど、私にはこの気遣いが残念ですが、an unwelcome favor ありがためいわく
接客をはじめたばかり私は、たぶんアプローチの次の段階
お客様の事を知るための雑談をしています
そこにトレーがさっと現れると、売る気を感じたお客様は警戒モードになります
心を開いて話ができないと、潜在ニーズは見えません
お買上が決まった瞬間は、お客様との信頼関係がピーク
テンションは山のてっぺん状態です
お客様も販売員も一試合終わったような気分になります
ここから、お互いがんばったね、そうやってお互いをねぎらい、さらに関係性を深める大事な時間
そこに、さっと差し出された伝票は、現実に引き戻してくれます
買上げのあとは、余韻を味わう時間であり、お客様の本音が聞ける大事な時間なんです
とても気遣いができている販売員さんです
もしや「気遣いができている自分」をワンパターンで演じていませんか?
チームワークにも『察知力』は必要です
お客様と接客が始まった、トレーを出さないと、鏡も用意、すぐフィッテイングできるようにお客様の傍で待機
買う気のないお客様や気の弱いお客様は逃げ出したくなります
いま、そのタイミングですか?
よく観察して想像できるようになると最高のチームになります
ブライダルの接客を極めたい方にお勧め
ベテラン販売員さん、昔のように売上ができずメンツが立たないなんて思っていませんか?
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