私の会社では6月から本格的に『販売員さんの接客販売力を強化する研修、コンサルティングやオンライン研修』が始まります
自粛前と後では、接客スタイルは変化します
お客様を不安にさせない言葉や気遣いも必要です
しかし、接客の基本は変わりません
接客とは、状況をコントロールし、最も効果的になる演出を行い、結果に結びつけることだからです
久しぶりに出勤し、職場の仲間と会ったらなんと声をかけますか?
私はどこか、何かを見つけて褒めます
日本人は褒めることが苦手、照れる、言わなくてもわかってるだろう なんて思ってませんか?
思っただけでは伝わりません。言葉に出して言わないと伝わりません
私はときどき現役の販売員です
現場でお客様に「いらっしゃいませ」とご挨拶したあと、必ずどこかいいとこを見つけて褒めます
持ち物でも、ファッションでも、ご本人でも パッと目に入ったステキなところを褒めます
「このバックの色、きれいですね。珍しいですよね。とってもかっこいいです♡」
お客様のこだわりにヒットすると、そこから会話が弾みます
褒められて、嫌な気分になる人はいません 必ず笑顔になります
駆け出しの講師のころ、ベテランの販売員さんに言い返されました
「そんな見え透いたお世辞、わたしは言えません」
当時は、むむっとして、とにかく褒めるんです!とか言ったと思うのですが、いまは論理的に反論できます
人はたとえお世辞とわかっていても、褒めてくれた人にポジティブな印象を持つ、と脳科学で証明されているのです
ただ、気をつけないといけないのは
×「まあ、お客様、とてもおしゃれですね」 これは、スルーされる確率が高くなります
形容詞だけの褒め言葉は、Aさんにも、Bさんにも、Cさんにも使えます
誰にでも当てはまるような言葉だったら言わないほうがいい
私はお客様に叱られたことがあります
「そんなお世辞言わなくていい!」
ほんとにオシャレなおばあちゃんだったので、本気で言ったのに 逆に不快にさせてしまいました
なぜ怒らせたのか、今はわかっています
褒めるときは、何を褒めているのか、具体的に言わないとダメ
そのために必要なのは観察力なのです
お客様を観る習慣がある販売員は、すぐにその方の魅力や個性をみつけます
そして、褒め言葉に変えて伝えることができるのです
開運ワードは褒め言葉。いつでも、どんな場所でも、誰でもが簡単に手に入れることができる開運グッズは「褒め言葉」です
褒めることができる人の周りには、たくさんの人や良いことが集まってきます
褒める体質の会社は必ず業績を伸ばします
今から、隣にいる人に試してみませんか?
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