私の講師としての強みは現役で販売していること
今月は現場、セミナー、現場とあちこちに出没しています
セールのお手伝いに久しぶりに入ると、ガラ~ン お客様が少ない分、ほかの方の接客トークが耳に入ります
「やはり、喪の時には必要ですから…」
ん、いま何と言った?振り返るとベテランの販売員さんが、熱心に説明しています
私のセミナーでは、パールを冠婚葬祭トークだけで販売しないでください!としつこくお願いしています
日本人は儀礼的なことは、きちんとしたい性格なので、そう言われると、持っていないとまずいかなぁと考えてしまいます
そして、そうやって販売されたパールは、冠婚葬祭用として、年に2~3回着ければいいほう
ジュエリーとしては、あまり愛されない悲しい宝石生を送ることになるわけです…
さらに耳を澄ませば
「閉店セールで、お買い得なんです。限定品なんです。お得な広告のお品なんです」
お得を何回言ったか、数えようかと思いました(笑)
テストクロージングで「お得」しか言えなかったら、わたしの研修では罰ゲームの対象になります
これが、セール会場の現実なのかと、ちょっとがっかりしました
彼女の接客では、私はジュエリーがまたほしいなぁと思いません
しかし、彼女のすごいところは、ガンガン呼び込みをして何が何でも売ろうという姿勢というか、意気込みです
あなたは、どんな販売員さんから買いたいですか?
私は「お得」以外の価値を教えてくれる販売員さんから買いたいです
今月は更新1回、動画1回飛ばしてしまいました。楽しみにしていただいている読者のみなさま申し訳ないです。
今年になり、研修の依頼が増えています。準備に追われ、アメブロもこちらのブログも定期更新ができなくなっています
ネタはしっかりため込んでいますので、またのお楽しみに!!
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