むかし売れなかったスタッフに聞いていました
「どうして売れなかったのかな?」
「支払いが重なっていて無理でした」「来場数が少なくて、ほとんど接客できませんでした」
メーカーさんから販売を請負っている仕事は報告書を提出していました。売上が厳しいときは言い訳ばかり
売上が良いときは「ご利用ありがとうございました!」だけ書いて提出したこともあります
今の私はこの内容では報告書が書けません。きっとスタッフの販売レベルに頭を抱えていることでしょう
仕事ができる人は、成功したことを再現することができます
仕事ができない人は、失敗したことを繰り返しています
どんな仕事でも、成功することもあれば失敗することもあります
失敗した時は、上司にチェックされ、状況を確認されます
しかし、昔の私のように言い訳だけ聞いていたのは、失敗した元の原因がまったく不明です
支払いが無理なのはなぜ? クロージングに入る前にお客様とのコミュニケーション不足じゃないのかな?
もっとお客様のことを知ってから、接客すれば、お客様の支払可能な商品を提案できたかもしれない
お客様の話を聞かず、一方通行。売込ばかりしていたのでは?
お客様の支払い能力を理由にする前に販売技術の未熟さに気づきます
失敗した理由を見える化すれば、失敗した経験はノウハウとして生かすことができます
そして、もっと大切なことは成功した時です
なぜ成功したのか、その経験を抽出して、いろいろな状況で使えるノウハウとして見える化します
やった、ついてた、よかったーで終わらせると、記憶することなく再現できなくなります
仕事ができる人は、成功事例を再現することができ、失敗事例を修正して成功事例に変えます
そうやって、見える化された成功事例が積み重なり、凄腕の販売員になるのです
なぜ成功したのか?なぜ失敗したのか?
考える習慣は、今からできます
■販売を体系化して、誰でも理解できるノウハウを紹介しています
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■お客様から「もう買うものがない」と言われたときに開催してください
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