「お客様、高さもないでし、引っかかりもない、邪魔にならないので使いやすいですよ」
何百回言ったことか…
着けやすい、普段から使える、愛用できる
ジュエリーは高額品ですので、お客様にいつも使ってもらったほうがお得感もアピールできます
いつの間にか、お客様の頭の中に、ジュエリーは邪魔にならないのがいい。普段使えるのがいい、楽なのがいい
そんなイメージを作り上げてしまったようです
かわいそうに、個性的でボリューミーなジュエリーは肩身の狭い思いをしています
私も、そう言って販売してきましたが、今は逆のトーク
「お客様、この指輪は高さがあるでしょ、おまけに地金もしっかり厚みがあります。ボリュームがあるので邪魔になりますけど…」
この続きは、このボリュームだから個性も発揮できますし、印象に残る、インパクトがある!という良いことをお話しします
高さのある指輪は、モノにぶつかることも多く、気を使います
気を遣う = 大事に使う = 仕草が丁寧になる
ジュエリーは楽して着けるより、緊張感と共に着けてほしい
毎日とは言いませんが、このとき、この場面で、この人の前で
ピーンと張り詰めた緊張感は、いつもと違うあなたの魅力を見せてくれます
カジュアル志向はいいけれど、手抜きちゃうよね?
ちゃうちゃう
関西弁がぴったり この言葉の響きがかなり気に入ってます
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接客のやり方を変えると、販売が楽しくなります
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